当院は予防を重視した診療に取り組む歯科医院です。親子で通院する方も多く、アットホームな雰囲気を大切にしています。担当衛生士制を導入しているので、一人ひとりの歯科衛生士に患者さんの専任サポーターとして診療をお任せいたします。歯科衛生士の頑張りが患者さんのお口の健康に反映するので責任は重大ですが、お口が健康になって笑顔が増えていく姿を見られるのは、歯科衛生士にとってやりがいのある仕事です。
当院で活躍中の衛生士のうち、一人はインストラクターの資格を持つスーパー衛生士です。豊富な知識と技術、経験があり、仕事に取り組む姿勢を見ていると勉強になることがたくさんあります。プロフェッショナルな先輩と一緒に仕事ができるのも当院ならではのメリットです。
歯科衛生士の仕事は責任が重いかもしれませんが、情熱をもって取り組んでいただければ結果が残せる仕事です。患者さんの人生に寄り添う素晴らしい仕事なので、資格を活かして当院で一緒に活躍してみませんか。
<当院が求めているのはこんな方です>
・一生、自分の歯で暮らせるようにご自身の歯を大切にしている方
・向上心を持って頑張り続けられる方
・患者さんの健康を一緒に喜びあえる方
・歯科衛生士の仕事に責任と誇りを持てる方
ご連絡はこちらまで
048-571-0889
こんにちは。丸山歯科医院の院長/丸山吉弘です。
当院は、昭和21年に埼玉県深谷市に開院し、平成13年に現在の医院を新築いたしました。開院以来、地域のみなさまの歯の健康に維持・管理に努めてまいりました。のびのびとした雰囲気があり、お子さんの笑い声と笑顔があふれる、通院しやすいアットホームな歯科医院です。
私達が目指している歯科医療は、お口の健康を生涯にわたって守り育てる歯科診療です。「お蔭様で何の問題もなく過ごせています。」患者さんからこの言葉をいただくために、治療においては悪くなった歯をいかに必要以上に歯を削らずに、痛み少なく治すかは当然として、どうしてむし歯や歯周病になってしまったか、その原因を解決することを重視しています。予防に勝る治療はないとの思いから、むし歯と歯周病の再発を防ぐためのメンテナンスと予防指導を大切にしています。
12歳カリエスフリーの症例はこちら
35歳からのメンテナンス症例はこちら
歯医者さんと聞くと「行きたくないところ」と答える方も多いと思います。当院の治療は痛みやストレスが少なく、誰もが通いたくなる歯科医院です。生涯にわたって健康な歯をお守りし、全ての患者さんが笑顔で過ごせるようにサポートいたします。歯を大切にしたい方は、ぜひ当院にご来院ください。生涯にわたりスタッフ一同が全力でお手伝いいたします。
私は大学を卒業してから3年目に、父の入院がきっかけで丸山歯科医院を継ぐことになりました。今から32年ほど前のこと。むし歯や歯周病が多かった時代です。削って詰める治療が広く行われていた時代でしたので、私は治療技術を高めて、むし歯治療と歯周病治療を極めるために心血を注いでいました。家族の歯を守れないようでは患者さんに対して説得力に欠けるという思いもあり、家族の歯の再治療から始め、次に子供たちのむし歯予防に取り組んでいきました。きちんと処置すれば再治療を防げるだろうという気負いもあり「腕の立つ歯科医師にならなければ」と思っていたのです。ところがどんなに完璧な治療をしてもメンテナンスは不可欠。時には再発したむし歯を治療しなければなりませんでした。
医療者意識を変えた日本ヘルスケア歯科学会との出会い
再治療のない最善の処置を考えているうちに、思い至ったのが天然歯を生涯にわたり守り続けること。予防歯科が歯科医療の究極の形だと思うようになりました。1997年、日本における予防歯科の先駆者であり第一人者でもある、山形県酒田市の開業医・熊谷崇先生の講演会に参加。先生のお話しをお聞きしたことで予防型歯科医療にさらなる意欲が湧き、日本ヘルスケア歯科学会(当時は研究会)に入会しました。当院でも先生の提唱する予防歯科を実践し、生涯にわたり患者さんの歯の健康をサポートする歯科医院を目標にして日々励んでいます。
一般社団法人 日本ヘルスケア歯科学会
http://healthcare.gr.jp/
私には三人の子供達がいます。それぞれ歯科医師として独立していますが、三人とも私の理念に共感し、引き継いでくれることになっています。三人の子供達は、幼いうちからむし歯予防に取り組んできたので、健康な歯と共に育ちました。長男と長女はカリエスフリーを達成しています。残念ながら次女はむし歯になってしまいましたが、それも1本だけ。メンテナンスがいかに大切であるかが実感できます。本当に?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、口腔内写真を残しているので、ご覧になればおわかりいただけると思います。また抜け落ちた乳歯も全部保管していて、とてもきれいな状態で残っています。
<画像クリックで拡大します>
長男 口腔内写真
長女 口腔内写真
次女 口腔内写真
お子さんのいらっしゃる方は、わが子の歯の健康がとても気になると思います。私の子供達のように、生活習慣上の最小限の注意と確実なメンテナンスで、カリエスフリーはどなたにも達成可能です。そのための知識やアドバイスは惜しみなく提供いたしますので、お子さんのカリエスフリーを目指して頑張りましょう!
「親知らずが埋まっていて生えてこない」「前歯をぶつけて歯が抜けてしまった」「お口の中を傷つけてしまった」――このようなお口の中のトラブルが起きたら、すぐに口腔外科に対応できる歯医者さんに相談してください。
口腔外科は親知らずの抜歯やインプラント治療、口内炎やお口の中の外傷等、口腔内と口回り全般を対象とした診療科目です。専門知識と技術を必要とするため、一般的には口腔外科医のいる大学病院や総合病院での診療になります。そのため、かかりつけ医では親知らずの抜歯をしない場合もあるようですが、当院では親知らずの抜歯をできるだけ腫れないように工夫しています。
親知らずの抜歯は、根が深く埋まっていたり横から生えていたりするため、処置が難しく感染リスクも高い処置です。当院では、より安全で痛みの少ない抜歯を実現しています。親知らずでお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。
親知らずの抜歯後に適切な処置を怠ると、感染リスクが高くなり口が開かなくなることがあります。術後感染は術後の処置はもちろんですが、事前処置をきちんと行うことで回避することができます。
当院ではいきなり抜歯をすることはまれです。まずは、歯のクリーニングでプラークコントロールを行って衛生環境を整えます。事前に口腔内を清潔な状態にすることで感染リスクが軽減し、抗生物質の服用が最小限になります。また痛みのレベルも軽くなります。
2回に分けて痛みと腫れを抑える
親知らずの状態によっては、痛みや腫れを抑えるために2段階に分けて抜歯をすることがあります。レントゲン撮影を行い親知らずの根の状態を調べ、今抜歯をすると痛みや腫れが強くなると診断した場合はまず歯冠部分のみを抜歯し、適切な位置まで動いてから歯根部の抜歯をします。全体の抜歯が完了するまで少し時間がかかりますが、スムーズに抜歯ができるようになり患者さんの負担も軽くなります。抜歯をするときは、なるべく痛みや腫れが少ないようにていねいに処置しますので、安心してお任せください。
親知らずの抜歯のほかに歯の脱臼や口腔内のけが、口内炎の治療、口腔がんの発見も当院では対応しています。中でも多いのはお子さんの脱臼や口腔内のけがです。家庭や学校等で転んだりぶつかったりして歯を強く打つと歯が抜けてしまったり、お口の中を傷つけてしまいます。脱臼した歯は最初の処置が肝心で、対応が遅れるとその後の治療にも影響してきます。もし脱臼したりけがをした場合は、すぐに当院までご相談ください。経験豊富な歯科医師が迅速に処置いたします。
口腔がんの早期発見にも努めています
舌や歯ぐきに腫れものや炎症ができると、口内炎だと思う方が多いと思います。こうした症状は実は口腔がんや舌がんにもみられるもので、専門知識がないと見分けることができません。当院では口内炎の治療と口腔がんの発見も行っています。もしも口腔がんの疑いがある場合は、日本赤十字病院に紹介して専門的な治療を受けていただきます。小さな変化を見逃さないように細心の注意で観察しますので、口腔内の異常を感じている方は一度ご相談ください。
子どもの歯並びが気になるけど、「抜歯をしないで矯正してほしい」「ワイヤーをつけないで矯正したい」等々、お子さんに負担がかからない矯正治療のご相談を受けることがあります。当院の矯正治療はワイヤー装置を使わず、抜歯をしない範囲での矯正法です。適切な時期に始めれば矯正効果の高い治療ができます。
当院の矯正治療
当院では、歯の裏側から装着する取り外し式の床矯正装置を使って矯正します。夜間寝ている間だけ装着すればいいので、友達の目を気にしたり周りの人に何か言われることがありません。見た目を気にする方でも安心して矯正治療ができ、少しずつ歯並びがきれいになっていくので精神的にも良い効果を与えます。お子さんの歯並びが気になる方はお気軽にご相談ください。
矯正症例(小児)はこちら
矯正症例(成人)はこちら
当院の矯正治療の目的は、今よりも歯並びをきれいにすることに加えて、むし歯と歯周病を予防しやすくすることです。歯並びが揃ってくると歯ブラシをあてやすくなり、プラークコントロールが楽になります。ブラッシングが行き届いた歯は表面につやがありますので、よりきれいに見えます。
求める歯並びのきれいさはお子さんごとに違います。その子がどこまでを求めているかをお聞きし、相談しながら治療のゴールを設定します。
矯正相談で特に多い質問が治療を始めるタイミングについてです。お子さんのお口の状態によっても変わってきますが、一般的には小学校3年生(8歳)以上の永久歯がある程度増えた頃が多いです。この時期は子供の成長期にあたり、あごの成長を利用して治療ができるので、多くのお子さんが歯を抜かずに矯正できます。また、この時期にきちんと歯並びを整えておくと、永久歯が完全に生え揃ってからの本格矯正が楽になり、人によっては小児矯正だけで終わる場合もあります。なお、歯並びの状態によっては、6歳頃や10歳過ぎてから治療を始めるケースもあります。適切な治療時期を見極めるためにも、なるべく早めにご相談ください。
当院では、無料矯正相談を実施しています。特に日時は設けていませんので、診療時間を利用してお子さんの歯の状態を診ながら治療を受けるタイミングや治療の必要性、矯正治療についてわかりやすく説明いたします。お子さんの歯並びが気になっていても、矯正治療についてよく知らないと「抜歯をしたり、痛い思いを子供にはさせたくないと」と思ってしまい、治療のタイミングを逃してしまうことがあります。歯列矯正は大人になってもできますが、小児期に始めた方が効果的な治療ができます。相談をしたからといって無理に治療をお勧めしませんので、お子さんの歯並びや咬み合わせが気になったら、まずは気軽にご相談ください。
床矯正治療(小児8~9歳)はこちら
「ご飯を美味しく食べられるようになった」「思い切り笑えるようになって明るい気持ちになった」「はっきり喋れるようにったので話すのが楽しい」等々、入れ歯を作ってから健康で充実した毎日を過ごしている方が多いようです。
入れ歯は取り外しができる人工の「歯」です。お口にジャストフィットする入れ歯は噛んだ時にズレたり外れたりせず、痛みもありません。好きな物が食べられるようになり、食事を味わう喜びを取り戻して充実した日々を過ごせるようになります。当院では生活が豊かになり快適で長持ちする入れ歯を提供しています。
当院の入れ歯づくりの目標は、誤差のほとんどない精密な入れ歯です。一つひとつの工程をていねいに行うことで調整の少ない、しっかり噛める入れ歯に仕上げています。いま使っている入れ歯に不満をお持ちの方、これから新しく作る方等、入れ歯に関するお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。患者さんのお口にジャストフィットする快適で長持ちする入れ歯をお作りします。
入れ歯は、お口の中の型取りをして模型を作り、それをもとに咬み合わせを調整して技工士が仕上げます。このとき、型取りや石膏の盛り方が悪いと歪みが生じてしまい、その後の処置に影響してきます。また咬み合わせの調整が不十分だと仕上がりが不安定になり、何度も微調整が必要になってしまいます。当院では正確な型取りと、ていねいな咬み合わせ調整を行うことで、入れ歯の精度を高めています。
入れ歯には様々な種類がありますが、当院では保険の入れ歯と自費の金属床を中心とした快適な入れ歯を提供しています。それぞれの素材の特徴やメリット・デメリットを説明し、患者さんのご要望に合わせてお選びいただけます。
金属床
金属のプレート(床)を使った入れ歯です。金属は歪みが少ないので使用中に変形したり歪んでくることがありません。また薄く作れるのでコンパクトで装着感が安定します。金属は熱伝導率が高いので、熱さや冷たさが伝わって食事が美味しくいただけます。耐久性も高く長くお使いいただける入れ歯です。
プラスチックの入れ歯
保険で作るプラスチック素材の入れ歯で、治療費を抑えることができます。金属金具で歯に固定させて使用しますので審美性に欠けますが、正確な型取りとていねいな調整で、安定性の高い入れ歯を提供しています。
お子さんが治療に来た時に、女性の歯科医師やスタッフがいると安心する子が多く、ほっとしたよう顔を見せてくれます。当院は女性ドクターが在籍するお子さんに優しい小児歯科です。お子さんの気持ちを考えながら不安や恐怖心を取り除いていくので、最初は怖がって泣いていた子も次第に笑顔が増えて、一人でも診察室に入れるようになります。優しくていねいな治療を心がけていますので、安心してお任せください。
お子さんの気持ちを考えゆっくりステップアップ
歯科医院が初めてのお子さんは、最初は診療室は怖くないことを経験してもらいます。まれに受付で泣き出してしまって診療室に入れない子もいます。そんな時は歯科衛生士が待合室でお口の中を歯ブラシでお掃除すると、ほとんどの子供は泣き止んでお口の中をいじらせてくれます。その日はフッ素塗布や歯磨きだけで終わりますが、回数を重ねるうちに慣れてきて、自然と怖がらずに治療が受けられるようになります。たった一度でも怖い体験をすると、歯医者さん嫌いなお子さんになってしまいます。当院に来るお子さんにそんな体験をさせたくありません。お子さんの気持ちを考えながら進めていきますので、気長に見守っていただきたいと思います。
小児歯科症例「お子さんの気持ちを考えゆっくりステップアップ」へ
下の前歯が永久歯に生え変わるとき、乳歯の内側から押し出すように生えてくる場合、歯並びが悪くなるのを心配して相談に来る方がいます。
当院では永久歯が乳歯の内側に生えてきても、すぐに抜歯をせず経過観察を行いながら、抜歯が必要かどうかを正確に見極めます。大人でも「抜歯」と聞くと、いやな気分になります。まして就学前後のお子さんの不安はなおさらです。抜かずに済めばお子さんが歯医者さん嫌いになることもありません。一人ひとりのお口を診ながら正確に見極めますので、気長に見守ってください。
お子さんの成長はとても早く、特に永久歯の生え変わり時期は、その後のむし歯リスクが決まる重要な時期です。いかに口腔内環境を整えるかが大切です。
定期健診では、むし歯や咬み合わせ・歯並びのチェックを行い、正しい口腔内ケアの習慣が身につくように歯科衛生がサポートいたします。定期的に見守っていくことでむし歯を防ぎ、不正咬合の改善につなげます。定期健診を受けることで、お子さんの歯に対する意識が高まり、むし歯のない健康なお口を作ります。当院の定期健診でむし歯ゼロのお子さんを育てましょう。
小児歯科の症例(定期健診でお子さんの歯を守る)はこちら
お子さんのむし歯は口腔内の環境と食習慣や生活習慣が影響しています。当院の小児歯科では、お口の環境を整える予防的な処置や、歯に悪い影響を与える食生活や生活習慣についてのお話しに触れながら予防意識を高めていきます。
●歯磨き指導
当院では歯科衛生士がお口の中を歯ブラシでお掃除し、お子さん自身が歯ブラシの仕方を身体で覚えてもらいます。小さなお子さんは歯科衛生士に歯を磨いてもらうと、歯ブラシの動かし方や当て方を自然に覚えていきます。歯科衛生士はお子さんがコツをつかみやすいようにていねいに磨いていきます。自宅に戻ってから実践していただけば、歯磨き上手なお子さんになります。
●シーラント
シーラントは、奥歯のむし歯を防ぐ予防的処置です。生えたての永久歯はエナメル質が柔らかく、特に奥歯の溝は歯ブラシが当たりにくいのでむし歯になりやすく、それを防ぐために奥歯の溝を歯科用プラスチック樹脂で埋め、汚れがたまらなくすることでむし歯を防ぐことができます。
●フッ素塗布
フッ素には歯質を強くして、むし歯を予防する効果があることが医学的に認められています。市販のフッ素配合の歯みがき粉などに比べ、歯科医院で扱うものはより濃度の高い医療用のフッ素です。特に乳歯や永久歯の生え変わり時期は歯が柔らかいのでフッ素が効果的です。むし歯予防効果を高めるために、3ヵ月に1度のフッ素塗布に加えて、毎日フッ素入り歯磨き剤の併用をお勧めしています。
定期的にメンテナンスを受けている人は、歯につやがあり自然な美しさがあります。さらにホワイトニングで歯を白くすると、口元がより美しくなります。当院では、より白さを求める方にホワイトニングをご提案しています。白さの基準は人によって異なりますが、口元に馴染む自然な白さを提供いたします。
当院のスタッフの口元をご覧になるとお気づきになる方もいらっしゃると思いますが、みんな清潔感あふれる美しい歯をしています。ほとんどのスタッフがホワイトニングをしており、自ら効果を実感していますので自信を持ってお勧めしています。
ホワイトニングは、専用のホワイトニング剤を使って歯を白くする方法です。歯を削ったりする必要がないので、歯や歯肉に負担をかけずに短期間で歯が白くなります。手軽な治療法として女性を中心に人気が高まっています。
ホワイトニングの方法には、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があります。それぞれに特徴があるので、ニーズに合わせて選択することができます。当院では両方のホワイトニングに対応していますので、ライフスタイルに合わせてお選びください。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは歯科医院で施術するホワイトニングです。ホワイトニングの知識と技術を持った歯科衛生士が行うので、安全にホワイトニングができます。歯の表面に専用のホワイトニング剤を塗って、特殊なライトを当てて薬を定着させます。1回の通院で2~3回程度繰り返すと、歯の色の変化がわかり、2~3回通院すると白さが実感できるようになります。短期間で白くなりますが、後戻りしやすいので白さを維持するためにも定期的なホワイトニングをお勧めします。短期間で歯を白くしたい方にお勧めです。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとはご自宅でご自身が行うホワイトニングです。専用のトレー(マウスピース)の中にホワイトニング剤を入れて1日数時間程度装着して白くします。濃度の低い薬を使うので、歯の内側にゆっくりと薬が浸透し、自然で美しい白さになります。穏やかに効果が現れるので、ホワイトニング期間を前後させることで好みの白さになります。後戻りが少なく、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するとより白さを保つことができます。マイペースで施術を進めたい方や、歯科医院に通う時間がない方にお勧めです。
ホワイトニングの症例はこちら
ウォーキングブリーチとは、神経を取り、変色してしまった歯の中に薬剤を入れて歯を白くする方法です。歯の裏に穴を開け、そこに歯を白くする薬剤を入れて歯の内部から漂白していきます。
神経が死んでしまった歯(失活歯)は、神経のある歯(生活歯)と違い、通常のホワイトニングが効きにくいのですが、ウォーキングブリーチを行うことで歯を白くすることが可能となる場合があります。
残っている歯に十分厚みがある事や、歯の形に問題がないかなど、ウォーキングブリーチを行うための条件がいくつかありますが、歯の変色でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
ウォーキングブリーチの症例はこちら
「天然の歯と変わりない白くて美しい歯にしたい」「見た目も大切だけどしっかり噛めて長持ちする歯が欲しい」――そんな方にお勧めの治療が審美歯科です。審美歯科とは、審美性と機能性を考えた治療です。お口の全体を考えながら良質な素材を使い、お口全体の環境を整えながら美しい口元を作ります。
当院の審美歯科治療の特徴
むし歯を削って治療した後、本来の歯の機能を取り戻すために技工士が作った人工の「歯」を被せて仕上げます。技工士が作った「歯」には、保険治療と自費治療があり、使用する材質の違いから審美性や機能性が変わってきますが、どの素材であっても「美しく仕上げる」ことには変わりありません。当院では、すべての治療において美しさを考えた治療を行っています。
使用する材質や歯科医師の型取り、技工士の技術力は不可欠ですが、お口の中の環境も重要な要素です。それらの条件が全て整うと、新しく入れた歯が身体の一部としてして機能します。治療して被せた歯が「身体の一部」になると、見た目や咬み合わせに違和感がなくなり、口元に美しさが蘇ります。口腔内の環境も改善されるので全体の歯の寿命も長くなり、ご自分の歯でいつまでも食事を楽しんでいただけるようになります。当院の審美歯科で10年、20年先まで長持ちする美しい歯をご提供いたします。
当院の審美歯科では、必ず歯ぐきの状態を改善してから治療を行うので、美しく長持ちする状態に仕上がります。歯周病や歯肉炎で歯ぐきに炎症や腫れ、出血があると正確な型取りができなくなり、もし技工士がその型取りで「歯」を加工するとセット時に誤差や狂いが生じてしまいます。また歯ぐきとの間に隙間ができると汚れがたまりやすくなり、むし歯・歯周病リスクが高まって見た目にも影響します。
歯ぐきの腫れや炎症がある場合は、先に歯周病治療を行うと腫れや炎症がなくなり、歯ぐきが下がります。炎症が鎮まったことを確認してから型取りをするのでぴったり咬み合い、見た目も美しい歯に仕上がります。
当院ではジルコニアやメタルボンドなど、ほぼ全ての審美素材を扱っています。患者さんのお口の環境やご要望に応じて最適な素材をご提案いたします。
ジルコニア
フレーム素材にジルコニアを使い、外側をセラミックで覆っている「歯」です。成分は人工ダイヤモンドと同じジルコニアで、透明感があり自然な美しさです。耐久性が高いので、特に咬み合わせの強い奥歯やブリッジに適しています。金属を一切使わないので、金属アレルギーがある方でも安心してお使いください。
ジルコニアを使用した審美治療の症例
E-max
ニケイ酸リチウムガラスセラミックを主成分としたセラミックの「歯」で、ジルコニアと肩を並べる人気があります。審美性が高く、天然の歯のような透明感があります。特に前歯の治療に適しています。金属を一切使わないので、金属アレルギーがある方でも安心してお使いください。
E-maxを使用した審美治療の症例
メタルボンド
金属フレームの上にセラミックを覆っている「歯」です。金属フレームにすることで、強度が高まります。自然な美しさとツヤがありますが、ジルコニア等に比べるとやや審美性に欠けます。金属アレルギーのある方は治療前にご相談ください。
「歯ぐきが腫れている」「歯ブラシに血が滲む」「歯を指で押すとぐらぐらする」
あなたにもこのような症状がありませんか?これらの症状は歯周病のサインです。あなたも歯周病にかかっている可能性が考えられますので、早めに歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
歯周病は日本人が歯を失う原因のトップにあげられる口腔疾患です。成人の80%近くが何らかの歯周病の兆候があり、もはや国民病といっても言い過ぎではありません。これだけ多くの人がかかっているのに、どのような病気なのか理解している人は意外と少ないようです。
徹底したプラークコントロールで歯周病を防ぐ
歯周病はプラークコントロール不足がもたらす細菌感染症です。ブラッシング不足により磨き残しがあると、そこから細菌が繁殖し感染します。最初は歯ぐきの炎症(歯肉炎)から始まり、炎症が歯を支えている骨まで及ぶと、骨が溶け始めます(歯周炎)。やがて歯がぐらつき始め、さらに進行すると歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病の進行には生活習慣とホームケアが大きく関わっていて、これらがどの程度コントロールできているかによって進行スピードが変わってきます。言い換えると、これらをしっかりコントロールすることで歯周病の進行を食い止め、予防にもつながります。当院にはインストラクターの資格を持つ歯科衛生士が在籍し、プラークコントロールを重視した歯周病治療に取り組んでいます。歯科衛生士による治療とホームケア指導を徹底させることで、治療効果を高めています。
歯周病は進行段階によって治療内容が変わってきますが、当院では徹底したプラークコントロールを中心とした歯周病治療を行っています。歯周病の原因となる歯石や歯垢を徹底的に除去することで、歯ぐきの状態が改善されて歯周病の進行を食い止めます。とはいえ一度溶かされてしまった骨を元の状態に戻すことはできません。またメンテナンスを怠ると再発する可能性があります。治療を終えた後も良好な状態が維持できるよう当院では責任をもってサポートしますので、再発率が非常に少ないのが特徴です。
スケーリング
スケーリングは歯周病治療の基本ともいわれる治療です。歯ぐきから上の表面に出ている部分に付着した歯石を、専用器具を使って除去します。歯周病の原因菌は歯の表面にできるバイオフィルム(細菌の膜)の中に潜んでいます。これを徹底して除去することで炎症や腫れが治まり、歯ぐきが引き締まります。初期段階であればスケーリングとブラッシングだけで改善できます。
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
歯ぐきから下にある根の先に付着した歯石を、専用器具を使って除去する処置です。根の回りに歯石がこびりついていると、細菌が出す毒素によって骨が溶されていき、歯がぐらつくようになります。歯石を除去することで骨へのダメージを防ぎ、歯周病の進行を食い止めることができます。
お口の中には沢山の細菌が潜んでいますが、その存在に気づかないことがほとんどです。そこで当院では、お口の中にどんな細菌が潜んでいるのかを目で見て知っていただくために、位相差顕微鏡を使ってお見せしています。
患者さんのお口から歯垢を採取して位相差顕微鏡で覗くと、細菌が動いているのがはっきりわかります。細菌の数が多いということは、お口の中に歯周病菌が多く存在しており、プラークコントロールが足りていない証拠です。位相差顕微鏡でお見せすると最初は驚かれるようですが、現状を知ることで歯周病治療に前向きになっていく方がほとんどです。お口の中の細菌が気になる方は、ぜひ一度位相差顕微検査を受けてください。
患者さんの多くは歯を磨くことと磨けていることを混同しがちですが、磨いているつもりでも実際は汚れが落ちていないことがあります。きちんと磨けている状態が維持できないと再発する可能性があり、「磨いている」と「磨けている」の違いを理解することが大切です。その結果、患者さん自身の頑張りが治療結果に大きく影響します。
歯周病治療は歯石を除去する治療とお考えの方も多いと思いますが、炎症の直接の原因は歯垢です。これはホームケア(ブラッシング)で落とせます。きちんと歯を磨けるようになれば、ブラッシングだけでも歯肉の炎症が治ります。そのために歯科医師と歯科衛生士が「磨いている」と「磨けている」の違いをお伝えし、適切なブラッシング方法や口腔ケア知識が身につく指導に取り組んでいます。
歯肉炎・歯周病の症例はこちら
皆さんは「カリエスフリー」という言葉をお聞きになったことがありますか?「カリエスフリー」とは、お口の中に、むし歯・治療済みの歯が1本もない状態、つまり「むし歯ゼロ・治療ゼロ」の状態のことを言います。「80歳になっても20本の歯を残そう」という8020運動の広がりで日本人全体の予防意識が高まり、むし歯治療が減り始めました。特に子供達に顕著に現れてきて、むし歯のほとんどない子も少なくありません。当院の理想は「全ての人にカリエスフリー」です。メンテナンスや口腔ケアの指導、サポートを通して、むし歯のない健康なお口を生涯お守りいたします。
12歳時・20歳時のカリエスフリー
当院の予防歯科の目標はカリエスフリーです。乳歯から永久歯まで生涯かけてカリエスフリーを理想に考えています。特に12歳時の永久歯のカリエスフリーと、20歳になった時のカリエスフリーと、歯周病のない口腔内環境を目標に据えて、その実現に向けての予防処置と指導に力を入れています。
12歳時の永久歯のカリエスフリーの症例
カリエスフリーの実現は難しいと思われるかも知れませんが、実は幼少期から取り組めばそれほど難しくありません。ご家庭で正しい知識と生活習慣を身につけて、歯科医院で定期的な指導やサポートを受けることでカリエスフリーが達成できます。仮にむし歯ができたとしても、治療を受けた後に定期的にメンテナンスを受けることで、良好な状態を長期に渡って維持することができます。
口腔ケアの基本はご自身でのセルフケアですが、それを補うのが歯科医院で提供するプロフェッショナルケアです。口腔内環境はお一人おひとり異なりますので、歯磨きの達成度によって指導方法が変わってきます。大切にしていることは患者さんの達成感です。「ここを重点的に磨いてみてください」と課題を差し上げると、患者さんは目標を達成しようと頑張ります。それを繰り返していくことで、予防意識が高まりお口の健康を維持できるようになります。さらに患者さんとのつながりも回を追うごとに深まっていきます。患者さんに寄り添ったメンテナンスと指導で、より快適で健康なお口が保てるようにサポートいたします。
担当衛生士が患者さんに寄り添ったメンテナンスをします
当院の衛生士のうち、一人は日本ヘルスケア歯科学会の認定衛生士の資格があり、衛生士を指導するインストラクターも務めています。衛生士向けの専門雑誌にブラッシング指導のポイントを連載で掲載したこともある優秀なスーパー衛生士です。豊富な知識と経験から、患者さんに寄り添ったメンテナンスやブラッシング指導を行います。
スーパー衛生士とは
むし歯や歯周病は細菌感染によって起きるお口の中の病気ですが、食生活や生活習慣が与える影響も大きく、生活習慣病ともいえる病気です。特に食べ物・飲み物との関係は大きく、甘いお菓子や清涼飲料水のような甘いものを好んで摂る人には、むし歯が多い傾向があります。
予防指導では、食べ物や飲み物の摂り方や規則正しい生活習慣など、日常生活で心がけていただきたいことをお話しています。当院の最低限のアドバイスをきちんと守っていただけば、ほとんどのむし歯を予防できます
~清涼飲料水を飲み始めたら一気にむし歯が増えた~
小学生まではむし歯がなかったお子さんが、中学生になったとたん急激にむし歯になることがあります。それまでは清涼飲料水をほとんど飲まなかった子が、中学校に通い始めてから部活動時などに飲むようになったそうです。この話を聞いただけでも清涼飲料水に含まれている糖分とPHの影響で、むし歯になったことがおわかりいただけると思います。
メンテナンスの症例(生活習慣改善によるむし歯の進行を防止)はこちら
妊娠中はホルモンバランスが変わり、歯肉炎が起こりやすくなります。加えてつわり等で歯磨きできなくなったり、食事回数が増えたりと、むし歯と歯周病が進みやすい期間です。
出産後も、お子さんに口移しで食べ物を与えることがあると思います。色々と問題視する方もいますが、お母さんのお口の中がきれいであれば簡単に伝染することはありません。そのためにも、お母さんのお口をむし歯や歯周病のない健康な状態に整えておくことが大切です。妊娠したら、赤ちゃんをカリエスフリーのお子さんに育てるためにも、きれいな口腔内環境のもとで出産に臨んで頂きたいと思います。
むし歯治療は一般的にむし歯部分を削り取った後に元の形態に復元する治療ですが、いかに正確に復元されたかが大切です。すき間や段差のある不良な形の修復ですと、歯磨きしにくいためプラークが残りやすく、むし歯や歯周病の再発が早まります。メンテナンスのしやすさも考えた上で修復することが、歯を長持ちさせることにつながります。
むし歯の症例(審美修復)はこちら
当院のむし歯治療は、お手入れのしやすさを考えた長持ちする治療です。患者さんから「この形が気にいってるので長く使いたい」と思っていただけるような、質の高い治療に努めております。とはいえ治療の質を高めても、メンテナンスを怠っていると再発の恐れがあります。そのためにも当院では予防を意識し、患者さんと二人三脚で取り組む歯を長持ちさせるむし歯治療に取り組んでいます。
1本1本の歯を大切に考える歯科治療
当院は1本の歯をとても大切に考え、なるべく介入の少ない治療法を検討していきます。むし歯が進行せずそのままの状態が維持できれば、患者さんにとっても歯にとっても負担がかかりません。治療を終えた後も、長期にわたって経過観察とメンテナンスを行いながら、安定した状態を保ちます。
再治療の少ない緻密な治療はこちらへ
当院の治療の基本は、なるべく痛みのない・削らない・抜かない「MI治療」です。MI治療(ミニマルインターベーション)とは、生体への侵襲が少ない治療方法を選択することをいいます。むし歯を削り取る上で、周囲の健康な歯質をいかに犠牲にしないかが大切で、むし歯でない部分を削る時は痛みや苦痛も大きく、また残る歯質も少なくなるため歯の寿命も短くなりかねません。介入が少なければ少ないほど痛みや苦痛が少なくなり、残っている歯質の量も多いので歯の寿命も長くなります。
当院では間違った診断を防ぐために、経過観察したのち治療に入る場合もあります。治療にあたり、どなたにも分かるように説明し、同意のもとに開始します。治療中の痛みもコントロールしつつ、丁寧かつ確実に処置することで歯に対するダメージを極力抑えます。当院では患者さんの状況に合わせながら、なるべくストレスのない治療を心がけていますので、むし歯治療に不安を抱えている方は安心してご相談ください。
痛みの少ない歯科治療はこちらへ
むし歯の細菌が神経まで達すると抜髄処置(神経を取る治療)が必要になります。また、その細菌が歯根の先端まで達して、周囲の骨に病巣ができた場合は根管治療を行います。根管治療とは、歯根の周囲に病巣ができた歯を残すための治療です。歯の内側には神経が通っている根管という管があり、神経がむし歯菌に感染すると根管内を通って根の先まで感染します。このまま放置すると激しい痛みや苦痛を伴い、やがて抜歯となります。根管治療では根管内の感染した神経や汚れを徹底的に除去し、無菌状態にすることで進行を食い止めて歯の寿命を引き延ばします。
根管治療を成功に導く取り組み
根管治療は、根管内が複雑に枝分かれているため難しい治療になります。当院では、根管治療の成功率を高めるために、治療中の患部に唾液が入らないよう細心の注意をはらい、患歯周囲の環境を整え、口腔内全体のクリーニングを平行しながら再感染を防ぐ努力をしています。
当院では必要に応じて位相差顕微鏡で口腔内の細菌をご確認いただいたり、クリーニングをして口腔内環境を整えてから治療を進めて行きます。ていねいな治療と口腔ケア指導の相乗効果により、根管治療の成功率を高めます。治療後もメンテナンスをきちん行うと、感染リスクを避けることができます。
当院では、むし歯の進行を表す指標として、院長が所属している日本ヘルスケア歯科学会での診査基準「ICDASⅡ(コード0~コード6)」を推奨しています。
※「ICDASが拓く新しいう蝕治療マネージメント」より一部抜粋
コード0
う蝕の証拠がない健全な歯面を指します。5秒間エアー乾燥を行った後に、エナメル質の透明性に変化がないと判断されるケースです。
コード1
肉眼で見つけることができる最初期のう蝕の徴候を表します。エアー乾燥を行った後にエナメル質が不透明になっている箇所(ホワイトスポット)が見受けられたケースです。
コード2
明瞭に目視できるエナメル質の変化を指します。湿潤下でもエナメル質が不透明(ホワイトスポット)になっている部分が確認できます。
コード3
この段階になるとエナメル質の脱灰が進み、表層の破壊が始まり不連続な表面が見えてきます。まだ象牙質は見えず、内因的な陰影は確認できません。
コード4
象牙質からの内在性の陰影が確認できる状態です。この場合、エナメル質の表層の破壊がなくてもコード4に指定されます。
コード5
さらにう蝕が進むと、エナメル質の内部にう窩(う蝕によってできた穴)が形成され、下部にある象牙質が露出します。目視で象牙質が確認できます。
コード6
少なくとも歯の半分の表面がう窩となり象牙質が露出してしまいます。歯質の損失が明らかな状態です。
日本ヘルスケア歯科学会ホームページ
「同じ歯科衛生士に診てもらえるので、安心して通院できる。」「何か変化があると、すぐに気付いて教えてもらえる。」こうした声をよく聞くことがあります。歯科診療では歯科衛生士の存在がとても重要で、患者さんとの良好なコミュニケーションによって、より良い歯科医療の提供が実現します。そこで当院では担当衛生士制を導入し、患者さんに寄り沿った歯科医療の提供に努めています。
当院では、初診からメンテナンスを通して歯科衛生士が責任を持ってお口の健康の維持管理にあたっています。それぞれの知識や技術、経験を生かしながら、患者さんに必要な情報提供や指導と徹底したメンテナンスが再診率を高めています。
<担当衛生士のメリット>
・コミュニケーションが円滑に取れ、治療中の緊張や不安がなくなる
・歯のことで気になることがあれば、気軽に相談できるようになる
・毎回同じ衛生士がお口の中を観察するので、微妙な変化や異変を発見することができる
・患者さんに合わせた指導やメンテナンスができる
・目標を共有することで歯に対する意識が高まり、お互いのモチベーションも高まる
患者さんの健診は、見落としを防ぐために必ず歯科医師と担当衛生士のダブルで確認します。最初に衛生士が主訴や状態を確認。それに基づいて歯科医師が歯や歯根の状態を健診して、患者さんにキレイに磨けている場所や磨き足りない場所をお伝えします。衛生士は歯科医師から歯のクリーニングをする時に、重点的に汚れを落とす場所の指示を受け、アドバイスに従ってていねいに汚れを落とします。ダブルチェックを行うことでクリーニングの質が高まり、確実な予防を実現します。
当院には、専門性の高い知識と高度な技術を持ち、臨床経験も豊富な歯科衛生士が在籍しています。患者さんの口腔ケアはもちろんですが、全国各地を回って歯科衛生士へ指導をしたり専門雑誌に記事を連載するなど、「丸山歯科医院に勤務する日本ヘルスケア学会認定歯科衛生士」としてその名が知られています。プロとしての意識が高いので厳しい一面もありますが、知識と経験、技術力を活かしたきめ細かなケアで患者さんのお口の健康をサポートしています。質の高い口腔ケアで、末永く患者さんの歯の健康をお守りします。
プロフィール
掲載雑誌の一部をご紹介します(PDFダウンロード)
歯科衛生士 THE JOURNAL OF DENTAL HYGINIST
「歯科衛生士」
(出典:クインテッセンス出版株式会社)
デンタルハイジーン
nico
「デンタルハイジーン」
(出典:医歯薬出版株式会社)
「nico」
(出典:クインテッセンス出版株式会社)
歯が長持ちするプラークコントロール
グッドテクニック
「モチベーションを上げる15のアドバイス」
(出典:クインテッセンス出版株式会社)
「プラークコントロールのGOODテクニック」
(出典:クインテッセンス出版株式会社)
歯科衛生士のためのライフスタイルマガジンVQ
「歯科臨床会話フレーズ275」
(出典:学建書院)
「歯科衛生士のためのライフスタイルマガジンVQ」
(出典:ビジョンクエスト)
歯科臨床会話フレーズ275に寄稿
「歯科臨床会話フレーズ275」
(出典:学建書院)
<デンタルフロスの使い方>
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト「e-ヘルスネット」のモデルになりました。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/
カウンセリングで患者さんに症例写真をお見せすると、その数の多さと克明さに驚かれるようです。当院では本当に沢山の方の治療記録を克明に残しています。例えばある12歳のお子さんの口腔内写真は、カリエスフリーでお口の中がとてもキレイですが、8年前の4歳の時の写真を見るとむし歯だらけです。両方の写真を比較すると、むし歯治療とメンテナンスの成果がはっきりとわかります。また35歳からメンテナンスに通い始めた方の場合、40歳、45歳、50歳と5年単位で口腔内写真を見ていくと大きな変化がありません。メンテナンスを継続したことで、お口の状態が安定していることがよくわかります。
12歳カリエスフリーの症例はこちら
35歳からのメンテナンス症例はこちら
口腔内の履歴をカルテと写真で記録する
当院が長期間カルテと写真を残しておく理由は、患者さんの初診時からのお口の状態を正確に知るためです。お口の中がどのように変化したのかを患者さん自身にお伝えすることで、患者さんと一緒に診断し、納得の治療計画を立てることができます。
また、メンテナンスを継続しながら長期的に記録していくと、それらを比較することで5年、10年の間にお口がどう変わってきたのかもわかります。経過を知ることでこの先どう変化していくかが予測できるので、適切なタイミングで必要な治療やアドバイスを提供でき、患者さんも「これからもっと歯を大切にしよう」という意識が生まれます。
当院では初診時には口腔内写真を撮影し、記録として残します。治療またはメンテナンスを続けていくと、ほとんどの方は口内環境が良好な状態に変わっています。再度、口腔内写真を撮って半年前の写真を比較してお見せすると治療やメンテナンスの成果がはっきりわかり、その状態を維持したいと思われる方がほとんどです。歯科医師は二つの写真を比較して治療やメンテナンスの成果をお伝えし、10年、20年先も安定した状態を保てるようアドバイスいたします。お口の過去と現在を比較し、未来を予測するアドバイスで、生涯にわたって患者さんの歯の健康をサポートいたします。
「歯を治療する時、痛みはありますか?」「なるべく痛くないようにしてもらえますか?」など、治療を始める前に痛みの不安を心配される方が少なくありません。治療中に痛みがあると治療が嫌になり、患者さんは歯科医院から遠ざかってしまいます。当院では早くからこの問題に着手し、痛みやストレスの少ないMI治療に取り組んでいます。患者さんに「痛くなかったから安心してずっと通い続けられる」と言っていただけるような治療を提供いたしますので、痛みの不安がある方も安心してご来院ください。
MI治療ってどんな治療ですか?
最近、あちこちの歯科医院で「MI治療」という言葉を耳にします。MI治療とは、ミニマルインターベーション(Minimal Intervention)の略で、侵襲の少ない治療のことを言います。わかりやすく言い換えると、健全な歯質や歯髄を犠牲にしない治療のことです。これは2000年の歯科連盟で提唱された歯科治療の考え方で、現在では世界中の歯科医院で取り入れられるようになりました。MI治療の普及と医療技術の向上により「なるべく痛くない、削らない、歯や神経を残して歯を長持ちさせる」治療が可能になりました。
治療中の痛みを和らげるもっとも簡単な方法は、麻酔をかけて治療をすることです。麻酔を使うと感覚が麻痺して歯を削った時の痛みがわからなくなり、治療中のストレスがなくなります。とはいえ麻酔注射に対する不安や痛みが気になり、麻酔そのものを嫌がる方も少なくありません。当院では麻酔をいつかけたのかわからないようにするのが一つの目標です。針を刺す位置や角度、薬を入れるタイミングなど、患者さんの様子に合わせて行うことで、痛みやストレスの少ない麻酔を実現しています。
当院では1本1本の歯をとても大切に考えます。仮に神経に達するようなむし歯があったとしても、すぐに歯を削ったり神経を取る処置はいたしません。それぞれの歯を慎重に考えながら治療法を探っていき、時には経過観察をしながらもっとも効果的な治療を提案します。もしかしたら、歯に対して「削る・削らない」「残す・残さない」といったことを、これ程までに真剣に考える歯科医院は他にはないかもしれません。
むし歯は大きさや場所によっては削らずにメンテナンスを続けることで、進行を食い止めることが可能です。もちろん全てがそうとは限りませんが、これまでに予防処置だけで10年以上も進行していない方がいらっしゃいます。実際に症例写真をお見せしながら説明すると、ほとんどの方が納得されます。またむし歯が神経近くに広がっている場合でも、2回にわけて治療することで神経を残せる可能性が高まります。
一度削られた歯は元の健康な状態には戻りません。今ある歯を長持ちさせるには、必要以上に歯を削らない神経を残す治療をすることです。そのためにも当院では1本1本の歯を大切に考えながら、なるべくリスクの少ない最善の治療法をご提案します。
歯を大切に考えた審美修復の症例(前歯)
歯を大切に考えた審美修復の症例(奥歯)
穴があいてしまう前のう蝕(むし歯)は、フッ素を塗布して再石灰化を促すと進行を食い止めることができます。肉眼ではわかりにくく見逃してしまう可能性があるため、正確な診査・診断が肝心です。
当院では拡大鏡と口腔内写真を使って診断の精度を高めています。診査で初期う蝕と診断したら、治療が必要なのか、メンテナンスで進行を食い止められる範囲なのかを判断します。穴がなければ、生活習慣の改善・プラークコントロール・フッ化物塗布などのメンテナンスを提案します。精度の高い診断で状態をきちんと見極めた上で、ベストな治療をご提案いたします。
メンテナンス症例1 生活習慣改善へ
むし歯が神経近くまで広がると、多くの場合は歯を大きく削って神経を取る「抜髄」をしますが、当院ではできるだけ神経を残す努力をいたします。当院では神経を露出させるほど歯を大きく削らず、神経の上一層にむし歯をあえて残した状態で蓋をし、経過観察を行います。むし歯は酸と糖質に触れると進行しますが、蓋をすることで進行が遅くります。その状態になると新しい象牙質ができて、神経がむし歯から遠ざかり始めます。経過観察を続けて神経がむし歯から遠ざかったことが確認できた段階で改めて歯を削ります。こうすると神経を残したまま、むし歯だけを削ることが可能となります。
神経を残す努力をする理由
歯にとって神経が残っているかどうかは非常に重要な問題です。神経を抜くということは、歯の内部の血液循環も無くなることです。歯の内部には神経と血管が通っていて、神経を取ると同時に血管も切断され、内部に栄養が行き渡らなくなります。年数が経つと枯れ木のようにもろくなり、割れたりかけたりすることで歯を失う原因になってしまうのです。神経を残すことで感覚も残ることになり、歯を長持ちさせることにつながりますので、当院では可能な限り神経を残す治療に取り組んでいます。
「どうすればむし歯を予防できますか?」「歯周病はどんな病気なの?」
意外と知っているようで知らないのが「歯」の知識です。知識があればむし歯や歯周病の予防に役立ちます。当院ではていねいに且つわかりやすく説明しますので、初診の患者さんから「こんなに説明してもらったのは初めてです」と仰っていただくことが度々あります。私たちは歯科治療のプロフェッショナルであり、豊富な歯科知識をもとに患者さんに説明するのが我々の責任です。
歯が悪くなったとき誰もが「歯をよくしたい」という気持ちで歯科医院に行き、治療結果が良好であれば「歯を大切にしたい」という意識が芽生えてくると思います。歯科医師がその気持ちを受け止め、正しい知識をお伝えして適切な処置が提供できれば、患者さんのデンタルIQも高くなり歯の健康を手に入れることができると思います。
歯科治療は歯科医師一人の力だけでは良い治療はできません。患者さんの協力があって初めて良い治療ができます。そのためにも、当院では歯科医師が知っている知識を正しくお伝えして、患者さんと二人三脚で治療に取り組んでいきます。
「知らない」から「知っている」に変えるには、まず患者さんへの説明から始まります。言葉で説明しただけではイメージをつかみにくく、肝心なことをお伝えできません。そこで当院では、視覚に訴えたわかりやすい説明を行っています。
カウンセリングで大切にしていることは、患者さんが何を望んでいるかです。徹底的に歯をよくしたい方から、悪くなった歯だけを治したい方まで千差万別。患者さんが望んでいないことを無理に提供したくありません。初診で来た患者さんには、まずは何を望んでいるのかをお伺いし、それを考慮した上でカウンセリングを進めていきます。
専用のカウンセリングルームで安心して話せる
カウンセリング専用ルームを設置し、患者さんと一対一でじっくりとお話しいたします。ルームにはパソコンやモニターを設置し、口腔内写真やレントゲン写真の画像、資料などを使ってわかりやすい説明を行っています。プライバシーが保たれていますので、回りの方を気にせず落ち着いてお話しができます。歯のことや治療に関する不安や疑問があれば、遠慮せずにお話しください。ご理解いただけるまでていねいに説明いたします。
口腔内カメラとレントゲンを活用
初診時には一眼レフカメラによるお口の中の状態の撮影とレントゲン撮影を実施し、カウンセリング時にそれぞれのデータをお見せしながら説明します。一眼レフカメラでお口の中を撮影すると、鏡では見えにくい歯の裏側や奥歯まではっきりと写すことができます。カウンセリングルームに設置したモニターに写し、それをお見せしながら現状説明を行うことで、ご自分のお口の中を知ることで問題点が浮き彫りになり、今後どうすればいいのかが理解できるようになります。
ビジュアルマックスを使ったプレゼンテーション
説明やプレゼンテーションはビジュアルマックスというお口の中の情報を画像で管理するソフトを使って行います。口腔内写真やレントゲン写真を取り込み、検査結果の画像をお見せしながら患者さんの目の前でペンを使って画面に書き込むこともできます。また画像を並べて表示することで治療経過が一目でわかり、治療の成果が実感できます。ビジュアルマックスを導入したことで、より分かりやすい効果的な説明と提案ができるようになりました。
口腔内写真やレントゲンをお見せしただけでは、本質的なことがお伝えできません。物事には必ず原因があり結果があるように、むし歯や歯周病にもできた原因があります。それを探らずに治療をしても再び歯が悪くなるとも限りません。当院では生活習慣や食生活等を伺いながら原因を探っていき、それらを改善することで歯の未来が変わることをわかりやすくお伝えします。カウンセリングを終えた後、多くの患者さんから「今までこんな説明を受けたことはない」「こんなに具体的でリアルに話してもらったことはなかった」と喜ばれています。
一人ひとりに合わせた説明を心がけています
時々、被せた歯や詰めた歯が取れたのですぐにつけて欲しいという方がいらっしゃいますが、歯の状態によっては、ただつけるだけで終わることが難しい場合もあります。その場合は歯の状態をわかりやすくお話しし、すぐにつけられない理由を説明いたします。一人ひとり状況が異なりますので、一人ひとりに最適な対応と説明をいたします。
当院の入り口を入るとすぐ右手側に待合室があり、子供たちの姿が目に飛び込んできます。大きなガラス窓から太陽の光が差し込む待合室はのびのびとした雰囲気があり、子供達の明るい笑顔であふれています。当院は保育園から小学生の子供とそのご家族が多く、親子で気軽に通院できる歯科医院です。
院長は地域の小学校の学校医と保育園の園医を務めているので子供達と顔見知りです。女性ドクターもいるので、お子さんの歯のことで悩みや不安があれば遠慮なく気軽に相談ができます。受付スタッフや担当衛生士もコミュニケーションを大切にした診療を心がけています。親子で安心してご来院いただける環境とホスピタリティを整えております。
【1】学校医の院長がカリエスフリーを実現させます
学校医と園医を務める院長は、子供のカリエスフリー(むし歯ゼロ・治療ゼロ)を目指して様々な取り組みを行っています。保育園での健康教室や小学校就学時健診時の母親教室の指導にあたり、子供とその母親に歯の大切さと予防の意義をわかりやすく教えています。医院でもカリエスフリーを実現させるために定期健診やメンテナンス、予防的な指導に力を注いでいます。一回診察するとその後長期にわたり通院される方が多く、幼児期から永久歯に生え変わった後もずっと通い続けているお子さんも少なくありません。カリエスフリーの実現に向けて、お子さんやご家族のペースに合わせた最善な診療を提供しますので、歯の悩みや不安がありましたらお気軽にご相談ください。
【2】子育て中の女性ドクターがいるから安心して相談できます
当院の女性ドクターには子育て中のママさんドクターもいます。お子さんの治療を担当することが多く、お子さんやその母親には「安心して診てもらえる」と好評です。ママさんドクターということもあって、お子さんの心理や関わり方がよくわかり、母親の考えや立場も尊重しながらその子に合った治療を提案できます。患者さんの中には幼い頃から通い始め、高校生になった今でも通院されている子がいます。今ではすっかり顔なじみです。緊張せずに話せる雰囲気を大切にしていますので、歯の不安や疑問があれば何でも相談してください。ていねいにお答えします。
【3】矯正治療で子供の口元の悩みを解消します
女性歯科医師は矯正治療も担当しています。健診の際、必要に応じて矯正のお話を行います。成長期であれば簡単に治る歯列不正もあります。歯並びを改善することで、歯磨きがしやすくなり、むし歯リスクが激減します。また、正常なあごの成長、発育を促します。矯正治療にご興味をお持ちの方は、カウンセリングも行っています。
当院は地域の皆さんのお口の健康を生涯お守りし、食事や会話が楽しくなり、ずっと笑顔で過ごしていただくためのサポートができる、そんな歯科医療の実現を目指しています。
歯科治療に苦手意識があり、痛くなってからようやく受診する...という方はとても多くいらっしゃいます。過去の経験からの、痛い・怖い・嫌いといったマイナスイメージが理由ではないでしょうか。あなたはどのようなイメージをお持ちですか?
丸山歯科医院はやさしい手を意識し、痛みやストレスが少なく、しかも精度の高い治療を提供いたします。そして、歯を長持ちさせるためのメンテナンスに力を入れています。
私達は3つの基本理念を掲げて歯科医療に取り組んでいます。
<当院の基本理念>
●お口の健康を守り育てることを基本方針とし、歯を大切にする、予防重視の医院運営を心がけます。
●対処方法を多角的に提案し、治療は同意のもとに開始します。また、原因解決のための知識・情報を提供します。
●来院者に満足していただくために設備・環境を整え、スタッフ一同、常に技術と対応力の向上に努めます。
当院は以前より質の高い治療を追求し、技術力を磨き、完璧な治療を目指してきました。それでも再発を防ぎ切ることはできませんでした。そうした治療を続けていくうちに、歯科医療の限界を感じるようになり、理想は「治療を未然に防ぐことでは」と思うようになりました。
むし歯にならなければ歯を削って詰める治療は必要ありません。患者さん自身の歯を生涯にわたって守りぬくこと。それが究極の歯科治療であると考えるようになり、本格的な予防歯科に取り組むようになりました。むし歯や歯周病はお口の中で長い時間をかけてゆっくり進んでいき、痛みや腫れなどの症状が現れた時にはかなり進行しています。そして物事には必ず原因と結果があるように、むし歯や歯周病ができた原因も必ずあるはずです。それを明確にしないで治療をすると、一時的に治ったとしても再び同じトラブルが起きないとも限りません。
患者さんと二人三脚で治療に取り組む
治療は歯科医師の技術だけでなく患者さんの協力が不可欠です。患者さんに原因を知っていただくことが根本的な治療につながりますので、当院では初診で来られた患者さんには、歯が悪くなる原因を必ずお話します。口腔内環境と生活習慣を改善し、同時に定期健診等の役割や目的をお伝えして、必要性を明確にしていきます。メンテナンスを受けることが歯の健康につながることを実感すると、患者さん自らメンテナンスに通って下さるようになります。
今までの歯科医院は歯が悪くなってから行くところでした。メンテナンスの必要性を知ったこれからは、悪くなってから行くところだった歯科医院が、悪くならないために行くところに変わります。より多くの患者さんにそうなっていただけるように、治療やメンテナンス、予防指導を通して患者さんの歯を大切にする意識を育てて、地域の皆さんの歯の健康を精一杯お守りいたします。
STEP1.受付
受付で問診票を書いていただきます。主訴や気になることをご記入ください。
STEP2. 歯科医師による口腔内健診
診療室で歯科医師が主訴を確認し、指示のもとで歯科衛生士が口腔内検査を行います。また口腔内写真・レントゲン撮影を行い、初診時の状態を記録として残します。
STEP3.主訴に対する説明と対応
カウンセリングで患者さんの主訴に対する説明を行い、治療方針をお伝えします。患者さんが納得していただいた上で、治療に移行します。
STEP4.治療と並行して原因の説明とその対処を行います
歯科医師の指示に従い、歯科衛生士が歯のクリーニングと指導を行います。
STEP5.むし歯・歯周病にならないための環境作りに取り組みます
(STEP2~4は、その時の状況、患者さんの希望に応じて順番が変動する場合があります。)
STEP6.メンテナンス
治療後の安定した状態を維持するために、メンテナンスを実施します。