症例集

はじめに

私たちは「結果がすべて」だと考えています。
臨床(治療)は「言うは易し、するは難し」の世界です。

歯科医院は診療理念や治療方針に基づき、設備・環境を整え、スタッフは研修を続けます。それらの集大成である臨床結果(治療結果)は、口腔内写真(レントゲン写真)で評価できます。特に予防や治療後のメンテナンスは「何事もない状態を維持できた事」に価値があるので、長期にわたる口腔内写真が不可欠だと考えています。ここをきちんと記録している医院は信頼できるのではないでしょうか。

丸山歯科医院は「症例写真 = 医院のレベル」と考え、日々研鑽しています。

むし歯症例(審美修復)

症例1
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変色及び不良修復の治療です。内部から漂白し、コンポジットレジン修復にて対処しました。その結果、被せる処置が不要になり、歯質を多く残すことが出来ました。(ウォーキングブリーチ+保険治療)

症例2
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変色した冠をセラミックにて再製作しました。(自費治療)

症例3
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付け根から折れてしまった歯に土台を作り、セラミックを被せました。
どの歯を治療したのかわからない仕上がりを目標にしています。(自費治療)

症例4
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セラミックインレー(自費治療)です。
この症例で、歯科技工士さんが学会発表しました。

症例5
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セラミックインレー(自費治療)です。
この症例で、歯科技工士さんが学会発表しました。

症例6
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不良充填のやり直しです。段差や不足部分があるとプラークコントロールが難しく、歯周病の原因になります。また、むし歯の再発も早まります。適切な形に再治療しました。(保険治療)

症例7
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金属色をなくすために、コンポジットレジンにて修復しました。(保険治療)

歯肉炎・歯周病症例

症例1 歯肉炎
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軽度歯肉炎はブラッシングが上達すると治ってきます。

症例2 歯肉炎
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ブラッシング指導、前後1ヵ月の歯肉の変化です。

症例3 歯周病
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ブラッシング指導+スケーリング・ルートプレーニングにて対処。3カ月後の口腔内です。

症例4 歯周病
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同じく3カ月の口腔内です。

ホワイトニング症例

症例1
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オフィスホワイトニング3回施術の症例です。1回ごとに少しずつ白くなります。

症例2
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オフィスホワイトニング3回施術の症例です。白くなるペースは個人差・年齢差等あります。

ウォーキングブリーチ症例

症例1
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内部から漂白してからコンポジットレジンにて修復しました。被せる処置が不要になり、その結果歯質を残すことが出来ました。(MI治療)漂白にかかる費用は10,000円前後です。

症例2
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一歯のみ極端に黒ずんでいます。不適切な抜髄処置が原因と思われます。根管処置のやり直し、漂白の後、コンポジットレジン修復しました。今回も被せることなくきれいな状態に回復しました。

症例3
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症例2と同様です。適切な根管処置+漂白で対処しました。

メンテナンス症例 12歳カリエスフリー達成

【症例】初診時 4歳
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全ての乳歯をむし歯にしてしまいました。他医院にて治療を繰り返した後の紹介来院です。むし歯を作らない生活習慣と口腔内環境つくり、3ヵ月ごとのメンテナンスを開始しました。

【症例】2年後 6歳
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6歳臼歯と下前歯の萌出が始まりました。この時期までにいかに生活習慣が改善されているか、口腔内環境がきれいかどうかが今後の永久歯を守れるかを左右します。右下6番歯にエナメル質形成不全がみられます。3ヵ月ごとのメンテナンス継続中。

【症例】3年後 7歳
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上前歯萌出開始です。6歳臼歯は無事を保っています。3ヵ月ごとのメンテナンス継続中。

【症例】5年後 9歳
症例症例症例

永久歯への交換が進んでいます。メンテナンス継続中。

【症例】8年後 12歳 カリエスフリー達成!
症例症例症例

やりました!カリエスフリー達成です!この8年を振り返ると感激もひとしおです。さて、今後の課題として歯周病もない状態を20歳まで保つ目標を掲げました。

【症例】15年後 19歳 カリエスフリー継続中
症例

ごく軽い歯肉炎がありますが、健康な状態を維持しています。このまま生涯を歯で困ることのない生活が実現出来たら、そこに究極の歯科医療があるのではないでしょうか。実現できる歯科医院は多くないと思っています。

メンテナンス症例 35歳からのメンテナンス

【症例】メンテナンス開始時 35歳
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悪くなったら治療を受けるという考え方から、悪くならないためのホームケア+プロケアをお勧めして3ヵ月ごとのメンテナンスを開始しました。

【症例】メンテナンス5年後 40歳
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前歯の充填部分の変色を解決するための再治療はありましたが、口腔内環境は安定しており、新たなむし歯を防いでいます。メンテナンス間隔は3~4ヵ月です。ドリルを使った処置が少ないため、苦痛のない通院が可能です。

【症例】メンテナンス10年後 45歳
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奥歯の詰め物が壊れたため、セラミック修復しました。新たなむし歯は出来ていません。メンテナンス間隔は3~4ヵ月です。

【症例】メンテナンス15年 50歳 新たなむし歯無し!
症例症例症例

その後、3~4ヵ月間隔のメンテナンスを継続しながら安定した状態を維持しています。ずっとこのままを維持できるよう丸山歯科は全力でサポートし続けます。メンテナンス中は何事も起こらないことを目指しますので、規格性のあるきれいな口腔内写真を残しながら無事を確認し続けます。目標は生涯現状維持です。

メンテナンス症例 生活習慣改善によるむし歯の進行を防止

以下は、当院でのメンテナンス及び、食生活やブラッシングなど生活習慣を改善したことで、歯を削ったりせずにむし歯の進行を止め、現状維持を保てている症例になります。

症例1 生活習慣改善
症例
初診時
症例
1年半後

症例
3年後
症例
5年後

むし歯で歯に穴が開く前の段階なら、メンテナンスでむし歯の進行を防ぐ事が可能です。
5年後もむし歯の進行は見受けられません。

<初診より20年後>
症例症例症例
11年後に最小限の治療をしました。
その後は、6ヵ月~1年間隔でメンテナンスを続けています。

症例2 定期的予防処置の効果
症例
初診時 3歳
症例
2年後 5歳

写真のように、ここまでむし歯が進んでしまっても生活習慣と口腔内環境を改善することで、進行を遅らせることができました。歯科処置は歯を削るだけではありません。ドリルを使った処置をしなくても、歯を守ることができます。
この2年間、ドリルの恐怖と苦痛を受けずに通院できました。こんな歯科医院のかかり方はいかがですか。

小児歯科症例 定期健診でお子さんの歯を守る

小児歯科
小児歯科

現在、多くの子供たちがカリエスフリーを目指して定期来院しています。その都度口腔内写真を撮影し、口腔内の過去と現在を比較しながら、未来に向けての対策をとっています。最小限の努力で最高の結果(カリエスフリー)を達成するためのお手伝いに自信があります。

小児歯科 お子さんの気持ちを考えゆっくりステップアップ

小児歯科
【初診時】
小児歯科
小児歯科
【3ヶ月後】
小児歯科
小児歯科
【1年後】
小児歯科

最初は不安で泣いていた子も、気持ちに寄り添いながら対処することで、笑顔で来院してくれるようになります。私達は押さえつけて治療することが最善とは考えていません。

床矯正治療(小児8~9歳)

【治療前】
症例症例症例

【治療後】
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床矯正治療(小児11~13歳)

【治療前】
症例症例症例

【治療後】
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床矯正治療(成人23~25歳)

【治療前】
症例症例症例

【治療後】
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